フランキンセンス精油(オリバナムとも呼ばれる)は、ボスウェリア・セラータの樹脂から得られる精油です。何千年にもわたって世界各地で親しまれてきた歴史ある精油で、ウッディで温かみのある落ち着いた香りが特徴です。リラクゼーションや気分転換のアロマとして、また日々のスキンケアにもお役立ていただけます。
- 温かくリッチな香り
- エイジングケア・スキンケアに
- リラックス・気分転換のアロマとして
成分 フランキンセンス(インド産)100%精油
使い方
- 芳香浴:ボトルから直接香りを吸い込んで、気分転換やリラックスに
- マッサージ:ホホバオイルなどのキャリアオイルに希釈してマッサージに
- ディフューザー:数滴たらして室内の香り付けや空気のリフレッシュに
- スキンケア:キャリアオイルで希釈してフェイスセラムやモイスチャライザーに数滴加えてお使いください
- アロマバス:お風呂に数滴たらしてリラックスタイムに
ご使用前のパッチテストについて
肌に使用する場合は、必ず事前にパッチテストを行ってください。肘の内側近くの二の腕を洗い、清潔に乾かします。精油を少量塗布しバンドエイドで覆い、24時間そのままにします。外した後に肌の状態を確認し、異常がなければご使用いただけます。テスト中に刺激を感じた場合は、すぐにバンドエイドを外し、石鹸と水で洗い流してください。
フランキンセンス精油について
フランキンセンス精油は世界でもっとも歴史のある精油のひとつで、数千年にわたってさまざまな文化で活用されてきました。フランキンセンスにはBoswellia frereana(ソマリア産)・Boswellia carterii(東アフリカ産)・Boswellia sacra(オマーン・イエメン産)・Boswellia serrata(インド産)など複数の種類があり、ここではインド原産のBoswellia serrata(インディアンフランキンセンス)についてご紹介します。
原料と産地
フランキンセンス・セラータ精油は、Boswellia serrata(ボスウェリア・セラータ)の樹脂から抽出されます。樹高約7メートルの小柄な木で、細い葉と白からやや桃色がかった花が特徴です。インドおよびパキスタン東部の乾燥した山岳地帯に自生しています。ウッディで軽やかなほのかに甘みのある香りは、香水・アロマテラピー・お香などに広く活用されています。
抽出方法
樹皮に切り込みを入れることで乳白色の樹液(樹脂)が滲み出します。この樹脂が硬化したものを「涙(tears)」と呼びます。硬化した樹脂結晶を粉砕してオイルバスに浸し、水蒸気蒸留によって精油を抽出します。
フランキンセンス精油の活用例
1. 関節・筋肉が気になる部位のアロママッサージに
関節や筋肉、腱が気になる部位のマッサージケアとして活用できます。キャリアオイルで希釈して気になる部位にマッサージしてお使いください。
なお、フランキンセンス・セラータの樹脂由来成分については、関節の動きやコンディションへの関与を示す複数の研究が発表されています(参考情報)。現時点では研究段階の知見であり、本製品の効能を示すものではありません。
2. 成分ボスウェリン酸について
フランキンセンス精油に含まれるボスウェリン酸については、抗炎症への関与や気道・消化器系への研究が複数報告されています。1998年のEuropean Journal of Medical Researchへの掲載研究や2001年のドイツの研究など、樹脂由来成分に関するさまざまな知見が蓄積されています(参考情報)。現時点では研究段階の知見であり、本製品の効能を示すものではありませんが、フランキンセンス精油の成分的な特徴として参考情報としてお伝えします。
3. リラックス・気分転換のアロマとして
「フランキンセンス」という名称はフランス語の「franc encens(高品質なお香)」に由来しています。ディフューザーに数滴たらすことで、心地よい空間づくりや気分のリフレッシュにお役立ていただけます。就寝前に水と精油をブレンドしてスプレーとして使用する方法や、アロマバスに数滴加えてリラックスタイムを楽しむ方法もおすすめです。
4. スキンケアへの活用
他の精油やキャリアオイルとブレンドして、天然のエイジングケアセラムとしてお使いいただけます。初期の研究段階において、フランキンセンスがエイジングケア(乾燥・肌のキメが気になる方に)に関与する可能性が示唆されています(参考情報)。ストレッチマークや肌の気になる部位のスキンケアにも活用できます。
ブレンドの相性
- シトラス系:ベルガモット・レモン・スイートオレンジ
- ウッディ系:シダーウッド・サンダルウッド・ミルラ
- フローラル系:イランイラン・ローズ・ラベンダー
ご使用上の注意
必ずパッチテストを行ってからご使用ください。人によっては消化器系への刺激(吐き気・胃の不快感など)が生じる場合があります。月経促進作用が指摘されているため、妊娠中の方はご使用をお控えください。




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